深読みとテクノロジー活用

最近、読書は「深く読む」ことが、単に量をこなす「乱読」よりも有意義だと感じるようになりました。そのためにテクノロジーをどう活用するかを少し考えてみました。

◎インプットはWikipedia+ChatGPT
Wikipediaは、構造的に書かれている上に、周辺概念がかなり豊富だと思っています。
そして、編集履歴などもみれるので、「おや?」と思ったときも遡って記録をみることができます。本を読むときは、いちいち立ち止まって、知らない概念や言葉が出てきたら調べる方針でやっていこうと思っています。「芋づる式」という言葉を地道にやっていくことです。

ChatGPTは、Wikipedia以外の情報ソースを集めるために使います。例えば物理学系のことを調べているときには、物理学会などから参考ソースを引っ張ってきてくれることがあります。ここのプロンプトに関しては試行錯誤中なので、発見したらまとめたいと思っています。

◎アウトプットはChatGPT
ChatGPTのメインはアウトプットに使う方が圧倒的にいいと思っています。たとえば、深く読んで得た知識と単語、かっちりと論理的に理解はできてないけどこんな感じだろうといものを、ChatGPTに入力すれば、AIがそれをもとにした文章やエッセイの叩き台を作成してくれます。

それを元に、自分の思考を整理し、人に説明する視点で、修正や追加を行うことで、自分のアウトプット能力を磨き、知識の理解をさらに深めることができるでしょう。

このような学びのアプローチは、新しい知識の獲得だけでなく、自分自身の思考や表現の質を高めるための独自の道筋となると思います。このアプローチを試し、効果を実感していきたいと思います。深読みとテクノロジーの活用を模索して、感じたことをアウトプットしていこうと思っています。

最初に使う本は、こちらでやってみようと思います。
2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

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