負の感情が生まれたら、即書く

今日、新しい仕事を取るために、営業していた会社から断られた。
期待していただけに、悲しさ、苦しさの感情が動いた。

人はどのように、感情を切り替えたり、ストレスをうまくやり過ごしているのだろう。
私の場合は、苦しさや悲しさが生まれたら、即書くようにしている。
大きく感情が動いたり、胸の周辺が苦しくなるくらいの感覚を感じたとき、
人間は頭の中だけでは処理できないのではないかと思っている。

実際にお断りされたけど、即ノートに自分の感じていることを1分書き殴っただけで、かなり軽くなった。そして、友好的な返信もできたのである。

よく「いまできることに集中する」と言われる。
これはほとんど、自分の感情を外に出すことと同義なのではないかと、最近は思っている。
心に感情のしこりが残っていると、目の前のことに集中できなくなるからだ。
人間は長い間、言葉、絵画、ものを作る、などで外にアウトプットして心を安定させてきたのだと思う。

頭の中に感情や考えを溜め込むと、塵も積もれば山となるで、扱えないくらいに肥大化してしまう。その場で生じたものは、その場で手を加えておくことが大事だと感じた。だから、自分には大きめの感情がきたら、即書こう。

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