ToDoリストは、ちょっと工夫する

以前まで、ToDoリストを作っていたのに、終わらないことが結構ありました。
ToDoリストをもう少し良いものにするアイデアを書きます。

ToDoリストの問題点は、解決した状態まで書いて、プロセスが自分の中でイメージできないことだと考えている。例えば、こんな感じである。

・企画書を作成する
・報告書を作成する
・3社営業電話をかける

上記のようなToDoリストを作成している方は、けっこう多いのではないかと思うし、自分もこれまではそうだった。でも達成率が低いのである。

この達成率の低さを解決するには、ToDoで書いた項目を、ほんの少し深掘りするだけだ。解決したい状態を書いただけでは、抽象的な目標で終わってしまう。
だから少し具体まで書けば大幅に、達成率は向上するだろう。
例えば、下記なんてどうだろう。

・企画書を作成する
 − 企画書のアウトラインと構成を書いて、上司に提出する
 − 7〜8割の段階まで、午後2時までに終わらせる
・報告書を作成する
 − 報告書の構成を午前中に終わらせる
 − 昨日のメモを見返す
・3社営業電話をかける
 − 顧客リストを午前中に作成する
 − 昨日のトークスクリプトを更新して、上司に相談する
 −午後3時から開始する

かなり具体的になり、実行もできそうな感じがしないだろうか。
つまり、ToDoリストを作ったら、1〜2行だけ下に掘る工夫をするだけで、大幅に改善すると思う。

明日もがんばりましょう。

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