負け続けるのが悪いことではないかもしれない

継続するのは、難しい。なぜだろうか。

たぶん長い期間の継続がみなできないから、それに尽きると思う。かくいう私も継続が苦手である。半年くらいは続くのだが、飽きてしまって手付かずになっていることがほとんどだ。

最近では、1ヶ月で腹筋が割れる、など短期間で成果を上げるある種幻想のような言葉が蔓延しているように思う。でもほとんどの場合、ある程度の成果を求めるには10年単位で鍛錬が必要だろう。

もう少し、長期間でしか望む成果は得られない。負け続けることは、悪いことではないのかもしれないと思っておくと気が楽なように思う。

負け続けること、恥をかけることは、自分の能力より高いことに取り組んでいる証拠だと思おう。そして10年無償でやってみたら、何かにつながるはずだ。

毎日、小さいことから、負けることに慣れよう。

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