言語化を訓練して気づいたこと

言語化の練習をしている中で学んだことを書きます。

・無意識で95%くらい情報を処理している。まぁこの数値が真実かは分からないけど、自分の生活を振り返っても圧倒的に無意識領域で進行されていると思う。30分毎に振り返りをしているのだが、気づいたら無意識で過ごしていたことが頻繁に起こる。

・運動神経と同様で、言語化は無意識と意識をうまく繋げれば、うまくなる。つまりスポーツがうまくなるには日々の細かい鍛錬が必要なのと同じで、言語化も鍛錬が必要。自分にとって最低限の言語化は、ノート3ページと1000文字以上書くことに設定。

・言語化によって、ワーキングメモリを解放できる。脳は情報を同時に3つくらいまでしか処理できない。この数値も真実はわからないが、おそらくこれはめちゃくちゃある。思考の堂々巡りが大幅に減るし、イラついたりしても、なぜイラつくのか言語化するとだいぶ楽になるのを感じる。例えば自分の場合、カフェでタイピング音がうるさすぎる人が隣に座ったときにイラッとしてしまったが、この人も急いでるのかもとか、自分は静かに本を読みたいと思っているから気になってしまうんだとか、他の席が空いたら移動すればいいやとか、なにかしら理由をアウトプットするだけで、少し気にならなくなる。

・行動力があがる。自分が何かをやろうと思ってできないときでも、それは何故かを言語化してみると、行動力があがる気がする。めんどうだけど、慎重派の人は自分で納得するまで言語にしておいた方が、遠回りのようで近道になりうると思っている。なぜ行動できないか、できるとしたらどういう条件かまで深掘りすることが大事

・具体的な対策が思い浮かぶようになる。

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